2011年11月04日

カナリア

日本青年館で「カナリア」の初日を観る。

感想は簡単に以下の三つ。

① 主役の壮一帆は十分に組トップの実力を備えている。
② 桜一花の演技力は大したものだ。ファントムのカルロッタに続き、今回のおばあさんでかつ天使の学校の教師、この二つで私は今年度宝塚の優秀演技賞を上げたい。
③ 壮の相手役の娘役を筆頭に若い生徒が全員頑張ってよくまとまっていた。大劇場に比べて、全員にそれなりの役が付いて充実感を持って臨んだこともあるが、こんな作品も見ていて嬉しい。

以上。

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