2011年06月01日

春秋会―法友会 懇談会

私が、一昨年、幹事長を勤めさせていただいた東京弁護士会の法友会という政策団体があります。毎年政策委員会を中心に政策合宿を行い、司法関係のテーマを中心に活発な議論を行い政策要綱を作成し刊行しています。今年度は震災関連が主なテーマとなるでしょう。

会員は約2400人を超えますが、それが10部からなる連合体で、その各部はそれぞれ、ゴルフや、若手のための勉強会など、様々な企画を開催し、後輩の育成や懇親の場の提供を行っています。その法友会を構成する各部と、連合体である法友会の執行部が、5月、6月と順次懇談会を開催します。幹事長や事務総長は、そのすべての懇談会に参加して意見交換を行ってまいります。
以前は、その会場が法曹会館と決まっており、料理はフランス、中華、と交互で短期間に二種類の料理を同じ場所で食べるというかなり大変な食事の伴うものでしたが、今は各部がそれぞれ場所を決めるという形になり、毎回異なった各部自慢の会場で開催されるという形になりました。
今年は、私が属する八部春秋会との懇談会が霞山会館で6月1日に開催されました。
今年度の法友会は、小林元治幹事長、津村政男事務総長の執行部、春秋会は中島彰彦幹事長。私の事務所の今田瞳弁護士も法友会執行部の一員として参加しました。
懇談会は、東日本大震災の対応や、今後の日弁連のあり方などについて活発な意見交換が行われました。

 霞山会館で。向い側が2011年度法友執行部

 挨拶する中島彰彦春秋会幹事長、右隣が伊礼勇吉元東京弁護士会会長、その隣が私。

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