2011年06月10日

コープ東京第20回通常総代会

コープ東京は、今「日本を、食卓から元気にしたい。」を基本メッセージに、品質管理や、食料自給率の向上を目指し、くらしに貢献する活動を行っている日本で最大の生活協同組合です。組合員数124万人、総事業高1571億円で宅配と店舗事業が二本の柱です。
 

通常の会社の定期株主総会と同様、1年に一回開催される通常総代会が、6月10日に新宿のハイアットリージェンシーで開催されました。私は会社で言えば社外監査役に当たる組合員外監事として出席いたしました。
 通常の会社と異なり、組合員が多様な活動を地区ごとに展開しており、総代会までの議論の積み上げ方は、組織の運営方法として、教えられ参考になることが多くあります。
 パンなどの必要な生活必需品を震災発生後ただちに被災地に届けた活動がテレビで報道されるなど、今のような時代にその活動が見直されています。
 本総代会で私も、あと2年の任期を頂きましたので、「食の安全」など一緒に考えながら、協力をしていきたいと考えています。

総代会場、上原正博理事長の挨拶

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