2018年02月18日

法友会ボウリング大会団体準優勝

東京弁護士会の中に、法友会という2800名の弁護士が所属する団体がある。
公称「政策団体」であるが、
日弁連や東弁の役員選挙では、全国の中心的な会派として活動をするし、
それを称して露骨に「派閥」と呼ぶ人もいる。
ただ私は、あまり派利派略で動くのは好まないし、
政策を中心に、親睦も含め、先輩が後輩を育て、
若手の面倒をみる機能を重視したいと常日頃から考えている。

そのような、親睦活動として、
毎年、ソフトボール大会や、ボウリング大会が行われている。
今年度のボウリング大会は、2月17日、高田の馬場のシチズンボウルで開催された。

他の競技と異なり、
老若男女が技量にかかわらず参加できるのが、ボウリングのいいところで、
私の所属する事務所でも、ずいぶん前から時々開催している。
誰でもできると言っても、本格的にやろうとすれば、それでなかなか奥が深く、
当日のレーンの状況について、
早い(ボウルが曲がりにくい)とか、遅い(ボウルが曲がりやすい)とか、
状況を読みながら、レーンの状況に適合してスコアを出すよう心がけることは、
今般冬季オリンピックで人気が爆発したカーリングほど複雑ではないにしろ、
少し共通する楽しさがあると感じている。

さて、1チーム4人、たぶん20チーム以上が参加した団体戦で
私が属する8部春秋会Aチームは、見事準優勝に輝いた。
今まで毎年、木戸口久義先生(21期)を最長老に、
私(32期)、中原俊明弁護士(39期)大箸郁夫弁護士(58期)と
かなり平均年齢の高いチームで毎年それなりに健闘してきたが、
今年は木戸口先生が不参加と言うことで、
急遽私と同じ事務所の市橋卓弁護士(65期)が
代わりのメンバーでチームを組むことになった。
活躍の原動力は、もちろん当日、個人戦で優勝した中原俊明ボウラーであるが、
他の3名もそこそこのスコアで全体の足を引っ張ることはなく、
何とか準優勝することができたという次第である。
法友会の石本哲敏事務総長から賞品の牛肉の目録をいただき4人で喜びを分かち合った。
来年また4人で優勝を狙いたい。

左から、法友会石本哲敏事務総長、伊藤、中原、大箸、市橋

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