2008年01月30日

あけまして“新年会”の一ヶ月

皆様、遅ればせながらおめでとうございます。

サブプライムローンに端を発した世界経済の乱調、与野党がそれぞれで多数を占めるという二院制のもと
初めて経験する国会情勢。

このような中にあって、大切なことは
一つは、自分や、自己の属している団体やグループのことだけでなくより多くの人にとっての利益、より多くの人にとっての幸せは何かということ。
二つは、過去にこだわらず、未来を見据えて進むということ。
ではないでしょうか。
とりわけこのことは、多くの政治家諸氏、省庁に勤務する国家公務員の方々に望みたいと思います。

このことは我々弁護士にとっても重要なことと肝に念じてこの一年間を新たな気持ちで過ごしていきたいと思います。

さて、まもなく新しい年も一ヶ月がすぎようとしています。
1月7日の事務所の新年式に始まり、日本弁護士連合会、東京弁護士会、法友会、春秋会、
日本法律家協会、社会経済生産性本部、国会議員の私的なパーティなど、
多くの新年の会合に出席させていただきましたが、
特に今年は、日本弁護士政治連盟の幹事長として、
司法書士連合会、土地家屋調査士会、社会保険労務士会、行政書士会の新年パーティにも出席させていただきました。
多くの国会議員の方々、隣接士業の方々と懇談しながら、
最初に掲げた二つの大切なことを実現することの大切さとその困難さとハードルの高さを感じたこの一ヶ月でした。

本年もよろしくお願いします。

伊藤茂昭

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